江戸時代の名残、東京台東区の吉原・風俗街

現代におけるセックスや性と言うのは何となく影のイメージが有り、所謂、表立って表現することが遠慮されるもので、隠さなければならなく、厭らしいものだとされています。
しかし、人間の生活や日常的なことは、実は、多くは性的なものと強く結び付いていると言って良いのです。

人ばかりではありませんが、動物そのものは子孫を残すために性とは切り離せない存在なのです。
そして、人間は其の性やセックスを売り物にしていることは、永い間の歴史が物語っていて伝統とされる行為でもあるのです。

時代を振り返ると江戸時代というのは、人間そのものが奔放なじだいでもあり、江戸は、性的にも自由な都市であった事が知られています。
その時代は、落語や艶話にでも出てきますが、未だ「夜這い」の文化が生きていました。
夜中に、男が夜ともなると女性のもとへ通っていき、そこで男と女は性的行為に至ったり、果ては夫婦になり結婚することもあったようです。

尤もで、現代のように戸籍上の結婚や婚姻の制度も、充分には法的に整っていなかったため、複数の女性と関係を持つことも珍しくありませんでした。
その様子が、所謂、春画という今でいう「エロ本」に描かれていて、現在でも残っていて、特に、外人などには大変珍しがられております。

又、当時は幕府公認の最大の遊郭であった吉原は、今でも歓楽街、風俗街、ソープ街として残っており、健在ブリを発揮しております。
江戸幕府は、吉原を正式な売買春の場所として認めていましたが、大いに活気に満ちており、多くの武士から町人に至るまで、男性が通う華々しい場所であったのです。

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